世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B12 マインドフルネス・味わうこと ・ J376
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精神的健康における適応的諦観の意義と機能

Significance and function of adaptive resignation in psychological health

菅沼 慎一郎、中野 美奈、下山 晴彦(2018)心理学研究, 89(3), 229–239

ひとことで
適応的諦観と精神的健康

ストレスモニタリング志向と精神的健康の関係を適応的諦観が媒介し、負の影響を和らげ正の影響を強めることを示した。

要旨根拠:抄録

近年、諦め(諦観)がマインドフルネスや受容と結びつき、精神的健康に適応的に働くことが注目されている。本研究は、ストレスモニタリング志向(=自分のストレス状態に注意を向けようとする傾向)と適応的諦観を測る2つの尺度を作成し、両者と精神的健康の関係を検討した。20〜40代の日本人労働者600名(男女各300名)に質問紙調査を行い、尺度の信頼性と妥当性が確認された。媒介分析の結果、ストレスモニタリング志向と精神的健康の関係を適応的諦観が媒介していた。ストレスに注意を向けることは精神的健康に両面的な影響をもち、適応的諦観がその負の関係を和らげ正の関係を強めることが示唆された。認知行動療法や日本でのストレス教育への意味も論じられた。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.89.16075
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DOI
10.4992/jjpsy.89.16075

文献表記(日本心理学会式)

菅沼 慎一郎・中野 美奈・下山 晴彦 (2018). 精神的健康における適応的諦観の意義と機能. 心理学研究, 89(3), 229–239. https://doi.org/10.4992/jjpsy.89.16075

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 6 ・ Crossref 2 ・ Semantic Scholar 1 ・ OpenAlex 2
年あたり被引用
0.7(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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