世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B05 感謝 ・ J385
ありがとう 実証 対象:労働者

職場において感謝がワークエンゲイジメントと文脈的パフォーマンスに与える効果:応答曲面分析を用いた検討

The effects of gratitude in the workplace on work engagement and contextual performance: An examination using response surface analysis

正木 郁太郎(2023)社会心理学研究, 39(1) 15

ひとことで
職場の感謝とワークエンゲイジメント

職場で感謝を伝えることも受け取ることも、ワークエンゲイジメントと文脈的パフォーマンスを高めることを示した。

要旨根拠:抄録

感謝がさまざまな態度や行動に良い影響を持つことは多くの研究で示されてきたが、職場で感謝を「伝える」ことと「受け取る」ことの効果の違いは明らかでなかった。本研究は両者を区別し、ワークエンゲイジメント(=仕事への活力・熱意・没頭)と文脈的パフォーマンス(=同僚への援助など職務外の貢献行動)への効果を検討した。その結果、感謝の表出と受領はいずれもワークエンゲイジメントと文脈的パフォーマンスに正の効果を持ち、両者の効果の差は統計的に有意ではなかった。さらに応答曲面分析(=2つの変数の組み合わせの効果を立体的に調べる手法)により、感謝の表出と受領が釣り合っているほどワークエンゲイジメントが高いという一致効果が見いだされた。職場では感謝を一方向でなく双方向にやり取りすることが大切であることが示唆される。

研究のつながり

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https://doi.org/10.14966/jssp.2116
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DOI
10.14966/jssp.2116

文献表記(日本心理学会式)

正木 郁太郎 (2023). 職場において感謝がワークエンゲイジメントと文脈的パフォーマンスに与える効果:応答曲面分析を用いた検討. 社会心理学研究, 39(1), 15. https://doi.org/10.14966/jssp.2116

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 5 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex —
年あたり被引用
1.2(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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