世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J448
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夫婦関係満足感に与える自尊心の影響―夫婦データを用いたAPIMによる検討―

The effect of self-esteem on marital satisfaction: Applying the Actor-Partner Interdependence Model with dyadic data from spouses

鬼頭 美江、佐藤 剛介(2017)実験社会心理学研究, 56(2), 187–194

ひとことで
自尊心と夫婦関係満足感

日本人夫婦107組の分析から、本人と配偶者の自尊心がともに夫婦関係満足感を高めることを示した。

要旨根拠:抄録

良好な夫婦関係は幸福感や心身の健康に影響し、自尊心(=自分の価値についての感覚)が関係満足を高めることが北米を中心に示されてきた。しかし集団主義が優勢とされる日本でも同じ結果になるかは明らかでなかった。本研究は日本人夫婦107組に質問紙を配布し、APIM(=本人と相手の影響を同時に分析するペアデータの統計モデル)を用いて検討した。その結果、夫婦ともに自尊心が高い人ほど夫婦関係に満足しており、さらに配偶者の自尊心が高い人ほど自分の満足感も高かった。これらの関連に性別や年齢による差は見られなかった。日本においても、個人の自尊心は自分だけでなくパートナーの関係満足にも影響することが示された。

研究のつながり

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https://doi.org/10.2130/jjesp.si3-3
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DOI
10.2130/jjesp.si3-3

文献表記(日本心理学会式)

鬼頭 美江・佐藤 剛介 (2017). 夫婦関係満足感に与える自尊心の影響―夫婦データを用いたAPIMによる検討―. 実験社会心理学研究, 56(2), 187–194. https://doi.org/10.2130/jjesp.si3-3

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 5 ・ Crossref 3 ・ Semantic Scholar 2 ・ OpenAlex 3
年あたり被引用
0.5(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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