日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J451
ありのままに 実証 対象:大学生 無料で読める
青年期における自尊感情の揺れと自己概念との関係
Baseline Instability of Self-Esteem and Self-Concept in Late Adolescence
原田 宗忠(2008)教育心理学研究, 56(3), 330–340
ひとことで
青年期の自尊感情の揺れ
大学生の自尊感情の中期的な揺れの大きさは自己概念の数や領域によって異なり、揺れが自己概念を見直す契機にもなりうることを示した。
要旨根拠:抄録
自尊感情は一定ではなく、時期によって揺れ動く。本研究は、青年期における中期的な自尊感情の揺れと自己概念(=自分についての認識の内容)との関係を検討した。大学生243名に、1か月おきに3回、自己概念を記述する質問紙と自尊感情尺度を実施した。その結果、自己概念の延べ数や領域数などの水準によって、自尊感情の揺れの大きさに差が見られた。肯定的な自尊感情を高めたり否定的な自尊感情を下げたりするうえで、揺れや自己概念への働きかけが有効である可能性が示された。中期的な揺れは重要な自己概念を形成する契機にもなるため、必ずしも否定的に捉えるべきではないと考察された。
研究のつながり
この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
後続研究(この論文を引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.5926/jjep1953.56.3_330
- 無料で読めるか
- ○ ダイヤモンド(APC無しのOA誌) 無料本文 ↗
- DOI
- 10.5926/jjep1953.56.3_330
文献表記(日本心理学会式)
原田 宗忠 (2008). 青年期における自尊感情の揺れと自己概念との関係. 教育心理学研究, 56(3), 330–340. https://doi.org/10.5926/jjep1953.56.3_330
影響力の指標
- 著名度スコア
- 22.7 / 100 スコアとは
- 被引用数
- J-STAGE 6 ・ Crossref 2 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex 2
- 年あたり被引用
- 0.3(J-STAGE)
被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 幸せに効くこと自尊感情の不安定さ自尊心は「高さ」より「揺れ幅」。日々の上下が心を疲れさせる
- 名言集自尊感情とは、自己に対する肯定的または否定的な態度であるモリス・ローゼンバーグ
- 名言集本来感 ── 「自分自身である」という感覚は、自尊感情とは別に、人の幸福を支えている伊藤正哉・小玉正博
- 幸せに効くこと畏敬傾向(awe)「自分はちっぽけだ」と感じる瞬間が、意味とつながりを広げる
- 発達マップねじれの類型:同調的グリーン(借りた優しさ)5つの発達段階で比べた表・ねじれと処方(個人と組織のあいだ)
- 調査・報告書我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査日本と欧米4か国の13〜29歳の意識を比べ、日本の若者の特徴を探る国際比較調査。
- 禅語百選天上天下 唯我独尊天にも地にも、ただ我ひとり尊い。すべての存在が、他と比べようのない唯一の尊さをもって、ここにある。
- 思想マップ悩み相談:自分が嫌い自分・まず読むなら 仏教(浄土)/仏教(上座部)/ユング(分析心理学)
内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →