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知的障害施設職員のバーンアウト傾向とその関連要因

Burnout Tendency and Related Factors : Care Workers in Residential Facilities for Persons With Mental Retardation

長谷部 慶章、中村 真理(2005)特殊教育学研究, 43(4), 267–277

ひとことで
知的障害施設職員のバーンアウト

知的障害施設職員のバーンアウト傾向は高く、組織運営や職員間関係が悪化要因、積極的問題解決や情緒的支援が緩和要因であることを示した。

要旨根拠:抄録

知的障害者施設で働く職員は、心身の消耗が大きいヒューマンサービス職の一つである。本研究は、知的障害施設職員のバーンアウト傾向とその関連要因を明らかにすることを目的とした。職員997名に、バーンアウト尺度、職場ストレッサー、コーピング、職場内の指導・支援を尋ねた。その結果、職員のバーンアウト傾向は他のヒューマンサービス従事者と同様に高かった。女性、30歳代、未婚、経験年数、長い労働時間が傾向を高め、職場ストレッサーでは組織の運営管理、職員間の関係、多忙さが影響した。コーピングのうち積極的な問題解決は緩和要因として働き、スーパービジョン(=上司などによる指導・支援)の情緒的支援は個人的達成感を高めた。適正な職員配置と支援体制の確立が求められる。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.6033/tokkyou.43.267
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DOI
10.6033/tokkyou.43.267

文献表記(日本心理学会式)

長谷部 慶章・中村 真理 (2005). 知的障害施設職員のバーンアウト傾向とその関連要因. 特殊教育学研究, 43(4), 267–277. https://doi.org/10.6033/tokkyou.43.267

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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