日本の論文 ・ B01 人生の意味・目的・生きがい ・ J471
やってみよう 実証 対象:大学生
大学生におけるひきこもり傾向と人生の意味・目的意識との関連
Hikikomori in University Students and Their Purposes and Meaning of Life
草野 智洋(2012)カウンセリング研究, 45(1) 11
ひとことで
ひきこもり傾向と人生の意味
大学生のひきこもり傾向が低いほど主体性や実存的充足などの人生の意味・目的意識が高いことを示した。
要旨根拠:抄録
大学生のひきこもり傾向と人生の意味・目的意識の関連を検討するため、大学生373名に質問紙調査を行った。ひきこもり傾向の下位尺度のうち、孤立傾向は男性、他者評価への過敏さは女性で高かった。男女とも自己否定・不全感が人生の意味・目的意識と最も強く関連していた。ひきこもり傾向の低い群は高い群より、主体性、実存的充足(=生きていることに意味を感じ満たされている感覚)、自殺観の得点が高かったが、未来受容・死生観・病気苦悩観では差がなかった。人生に主体的に関わり意味や目的を見いだすことが、ひきこもりの予防につながる可能性が示唆された。
研究のつながり
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- 10.11544/cou.45.1_11
文献表記(日本心理学会式)
草野 智洋 (2012). 大学生におけるひきこもり傾向と人生の意味・目的意識との関連. カウンセリング研究, 45(1), 11. https://doi.org/10.11544/cou.45.1_11
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