世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B11 本来感・自律性・自己一致 ・ J476
ありのままに 実証 対象:大学生

大学生の過剰な外的適応行動と内省傾向が本来感におよぼす影響

Influence of External Over-adaptive Behavior and Introspection on Sense of Authenticity among University Students

益子 洋人(2010)学校メンタルヘルス, 13(1) 19

ひとことで
過剰適応と本来感

大学生のよく思われたい欲求や自己抑制は本来感を下げ、内省傾向は本来感を高めることを示した。

要旨根拠:抄録

過剰適応傾向を「他者の期待に過剰に応えようとして自分らしくある感覚を失いがちな傾向」と定義し、本来感(=自分らしくいられているという感覚)に対する過剰な外的適応行動と内省傾向(=自分の感情を理解しようとする傾向)の影響を検討した。大学生163名の質問紙回答を分析した。過剰な外的適応行動のうち「よく思われたい欲求」と「自己抑制」は本来感と中程度の負の関連を示し、内省傾向は弱い正の関連を示した。過剰適応的な人の本来感を高めるには、その背景にある見捨てられ不安を和らげる方法の開発や、内省傾向を高める働きかけが有効だと考察された。

研究のつながり

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https://doi.org/10.24503/jasmh.13.1_19
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DOI
10.24503/jasmh.13.1_19

文献表記(日本心理学会式)

益子 洋人 (2010). 大学生の過剰な外的適応行動と内省傾向が本来感におよぼす影響. 学校メンタルヘルス, 13(1), 19. https://doi.org/10.24503/jasmh.13.1_19

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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