世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B02 成長・自己実現・自己決定理論 ・ J483
やってみよう 実証 対象:大学生

内発的動機づけに及ぼす自己有能感と自己決定感の効果

The effects of perceived competence and self-determination on intrinsic motivation

碓井 真史(1992)社会心理学研究, 7(2) 85

ひとことで
有能感・自己決定と内発的動機づけ

自己有能感は内発的動機づけと相関するが、自己決定感がない条件ではその関連が消えることを実験で示した。

要旨根拠:抄録

自己有能感(=自分はできるという感覚)と自己決定感(=自分で選んで行っているという感覚)が内発的動機づけ(=活動そのものの楽しさから生じる意欲)に与える効果を検討した。大学生54人を、肯定的または否定的な言語フィードバックによる有能感の操作と、認知的プライミング質問紙による自己決定感の操作(高・統制・低)を組み合わせた2×3の条件に無作為に割り当てた。その結果、自己有能感と内発的動機づけの間には有意な相関が見られた。しかし自己決定感がない条件では、この相関は見られなかった。認知的評価理論と自己決定理論の観点から、有能感が意欲につながるには自己決定の感覚が必要であることが論じられた。

研究のつながり

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https://doi.org/10.14966/jssp.KJ00003725171
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DOI
10.14966/jssp.KJ00003725171

文献表記(日本心理学会式)

碓井 真史 (1992). 内発的動機づけに及ぼす自己有能感と自己決定感の効果. 社会心理学研究, 7(2), 85. https://doi.org/10.14966/jssp.kj00003725171

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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