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大学教員初任者の不安の構造とその不安が職務満足感に与える影響

Structure of Junior Faculty Members' Concerns and Their Job Satisfaction

中村 晃、神藤 貴昭、田口 真奈、西森 年寿、中原 淳(2007)教育心理学研究, 55(4), 491–500

ひとことで
大学教員初任者の不安と満足感

教育不安の高い大学教員初任者では、先輩や同世代教員からのサポートが職務満足感を左右することを示した。

要旨根拠:抄録

大学教員初任者が抱く教育に関する不安と、周囲からのサポートが、仕事への満足感とどう関係するかを検討した。まず教育不安尺度を作成したところ、因子分析により「教育方法に関する不安」「学生に関する不安」「教育システムに関する不安」の3因子が見出された。次に質問紙調査で、教育不安、職場でのサポート、職務内容満足感の関係を検討した。その結果、教育に関する不安が高い場合には先輩教員のサポートが満足感を高める要因となっていた。また教育システムへの不安が高い場合、同世代教員からのサポートが少ないと満足感が低くなっていた。特に不安の高い初任教員に対して、職場のサポートが仕事の満足感を高める上で重要であることが示唆される。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep1953.55.4_491
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DOI
10.5926/jjep1953.55.4_491

文献表記(日本心理学会式)

中村 晃・神藤 貴昭・田口 真奈・西森 年寿・中原 淳 (2007). 大学教員初任者の不安の構造とその不安が職務満足感に与える影響. 教育心理学研究, 55(4), 491–500. https://doi.org/10.5926/jjep1953.55.4_491

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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