世界の主要ウェルビーイング研究

幸せそのもの 実証 対象:労働者

企業従業員の職務満足度と人事評価システムの捉え方との関連

The Relationship between Job Satisfaction and Employees’ Recognition of Personnel Evaluation System

小島 弥生、太田 恵子(2009)産業・組織心理学研究, 22(2) 75

ひとことで
人事評価の捉え方と職務満足

成果主義と認識する従業員はフィードバック面談があると職場満足が高く、拒否回避欲求の強い人は面談で満足が下がることを示した。

要旨根拠:抄録

人事評価制度は従業員の職務満足に影響するが、制度の種類や運用、評価のフィードバックの有無による違いは十分に検討されていなかった。本研究は企業従業員に質問紙調査を行い、人事評価制度を成果主義型・年功型・併用型に分け、評価後のフィードバック面談の有無と職務満足の関係を調べた。成果主義と認識している従業員は面談がある場合に職場満足が高く、併用型と認識している従業員は面談がない場合に満足が高かった。また評価への欲求のうち拒否回避欲求(=否定的な評価を避けたい気持ち)の強い人は、面談があると満足が低かった。制度の枠組みと実際の運用のずれを従業員が感じることが、職場満足の低下につながる可能性が示された。

研究のつながり

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https://doi.org/10.32222/jaiop.22.2_75
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DOI
10.32222/jaiop.22.2_75

文献表記(日本心理学会式)

小島 弥生・太田 恵子 (2009). 企業従業員の職務満足度と人事評価システムの捉え方との関連. 産業・組織心理学研究, 22(2), 75. https://doi.org/10.32222/jaiop.22.2_75

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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