日本の論文 ・ B05 感謝 ・ J561
主要100 ありがとう 実証 対象:大学生
感謝を数えることが主観的ウェルビーイングに及ぼす効果についての介入実験
相川 充、矢田 さゆり、吉野 優香(2013)東京学芸大学紀要 総合教育科学系, 64125
ひとことで
感謝を数える介入の効果
感謝を毎日書き出す3週間の介入を大学生122人で試したが、主観的ウェルビーイングを高める効果は確認できなかった。
要旨根拠:内容紹介
感謝していることを数えて書き出す介入(Emmons & McCulloughら)が主観的ウェルビーイングを高めるか、その効果が続くかを日本で検証したランダム化介入実験である。大学2年生122人を、毎日5つずつ「感謝すべき出来事」「煩わしい出来事」「日常の出来事」を書く3条件にランダムに割り当て、3週間記録してもらった。介入前・3週目・終了2週間後に測ったところ、心理的ウェルビーイングの変化にも、重要な他者が評価した人生満足度にも、条件による統計的な差はみられなかった。感謝を数える効果は確認できず、著者らは介入方法や参加者の選び方、統制群の設定の妥当性を考察している。
関係メモ——この研究のその後
- 先行・基盤一覧外:Emmons & McCullough (2003)の感謝を数える(counting blessings)介入を日本人に適用した
- 関連:J282 市下(2022)が小学生への対人・非対人的感謝介入の効果を検討した
反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。
研究のつながり
この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
後続研究(この論文を引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
読む・引用する
文献表記(日本心理学会式)
相川 充・矢田 さゆり・吉野 優香 (2013). 感謝を数えることが主観的ウェルビーイングに及ぼす効果についての介入実験. 東京学芸大学紀要 総合教育科学系, 64125.
影響力の指標
- 著名度スコア
- 2.3 / 100 スコアとは
- 被引用数
- J-STAGE — ・ Crossref — ・ Semantic Scholar — ・ OpenAlex —
- 年あたり被引用
- 0(J-STAGE)
- 主要100の選定
- 専門家判断(定番・古典)
- 注記
- J-STAGE未収録のため被引用数は取得できず(Google Scholar等で要確認)。専門家判断で追加/要旨の見直し(2026-10):東京学芸大学リポジトリの本文PDF(紀要 総合教育科学系64号 pp.125-138)の和文要旨・英文Abstractから要約。結果は効果なし(null)であり、一言・旧要旨の「効果を確かめた」方向の書き方は誤解を招くため一言を修正
被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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