全体的・情緒的・社会的孤独を測る6項目尺度
A 6-Item Scale for Overall, Emotional, and Social Loneliness
J. de Jong Gierveld, T. V. van Tilburg(2006)Research on Aging, 28(5), 582–598
11項目のDe Jong Gierveld孤独感尺度の6項目短縮版が、大規模調査に適した信頼性・妥当性をもつことを示した。
要旨根拠:抄録
孤独感は社会的ウェルビーイングの指標であり、親密な関係の欠如による情緒的孤独と、より広い社会的ネットワークの欠如による社会的孤独に分けられる。11項目のDe Jong Gierveld孤独感尺度は全体的・情緒的・社会的孤独を測る妥当で信頼できる尺度として確立していたが、項目数が多く大規模調査では使いにくかった。本研究は、2つの調査(計9,448人)のデータを用いて短縮版を実証的に検証した。確認的因子分析(=想定した構造がデータに合うかを確かめる手法)により、情緒的孤独と社会的孤独の2つの潜在因子が支持された。元の尺度との一致性や、配偶者の有無・健康といった規定要因との関連も良好であった。6項目版は大規模調査に適した信頼性・妥当性の高い孤独感の測定道具であると結論づけた。
関係メモ——この研究のその後
- 先行・基盤W0054 Russell(1996)のUCLA孤独感尺度と並ぶ代表的尺度で、情緒的孤独と社会的孤独を分けて短く測れるようにした
- 後続・発展W1351 Tilburg(2020)が実存的孤独を加えた3類型の検証に発展させた
反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。
研究のつながり
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- https://doi.org/10.1177/0164027506289723
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- 10.1177/0164027506289723
文献表記(APA第7版)
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- 年あたり被引用
- 68
- FWCI
- 3.7(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 7.5%
- 分野(OpenAlex)
- Health disparities and outcomes
- 主要400の選定
- 専門家判断(古典・定番)
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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