COVID-19と親子の心理的ウェルビーイング
COVID-19 and Parent-Child Psychological Well-being
Anna Gassman-Pines, Elizabeth O Ananat, John Fitz-Henley(2020)Pediatrics, 146(4)
パンデミック後に親の否定的気分が増え、家庭の困難が多いほど親と子の心理的ウェルビーイングが悪いことを示した。
要旨根拠:抄録
COVID-19の流行は米国社会を急速に変え、その影響をタイムリーに捉えることは難しかった。本研究は、危機の前後にわたる日次調査のデータを活用し、危機が親と子の心理的ウェルビーイングを悪化させたか、また危機に伴う困難の蓄積がウェルビーイングと関連するかを検討した。2020年2月20日から4月27日にかけて、米国の大都市で2〜7歳の子をもつ時給制サービス労働者645人から日次データ(8,222人日)を収集し、うち561人が危機の影響に関する単発調査にも回答した。順序プロビットモデルの結果、親が報告する日々のネガティブな気分の頻度は危機開始後に有意に増加した。多くの家庭が危機に伴う困難を経験しており、困難の数が多いほど親と子のウェルビーイングは悪かった。低賃金労働者の家庭への支援の必要性を示唆する。
関係メモ——この研究のその後
- 先行・基盤W0223 McKee-Ryan(2005)が失業と幸福のメタ分析で示した経済的困難の影響を、コロナ禍の家庭単位(親子)に当てはめて検証した
反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。
研究のつながり
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- https://doi.org/10.1542/peds.2020-007294
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- 10.1542/peds.2020-007294
文献表記(APA第7版)
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- COVID-19 and Mental Health
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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