幸せに効くことリスト

幸福↓ 幸せを損なう 確度B大規模研究・複数の研究が一致

パンデミック(感染症大流行)

COVID-19等で否定感情急増・生活評価は国により頑健

パンデミックで感情は急落したが、生活評価は意外と持ちこたえた

幸せへの効果の大きさ

人生満足度(SWLS)
△弱い/条件しだい

生活評価は比較的頑健(国差大)

感情のバランス(PANAS)
×負

初期に不安・悲しみ急増(回復)

ほかの幸福度指標
不安・抑うつ・Cantril ladder
なぜ効くのか
感染・行動制限・経済不安(社会的信頼と支援が緩和)
幸せの4因子
なんとかなる なんとかなる

こうすると更に効く

COVID-19初期に不安や悲しみは急増しましたが、生活評価(人生全体の満足)は国によっては比較的頑健でした(Helliwell et al., 2021)。差を分けたのは社会的信頼と支援で、信頼の高い国ほど影響が小さかったようです。和らげるコツは、感染対策と同時に人とのつながりを保つ手段(オンラインでも)を確保すること、経済不安に対して使える支援を早めに調べること、行動制限の中でも自分で決められる小さな日課を持つことです。

気をつけること

多国間・時系列のデータで確度Bですが、国や時期によって影響の方向と大きさが大きく違います。感情と評価の非対称(感情は落ちても評価は保たれる)は示唆的ですが、評価が保たれたのは「みんな同じ状況」という比較の効果もありそうです。行動制限が長引いた人、収入を失った人、持病のある人では影響がはるかに大きく、平均値で語れません。不安や落ち込みが続くときは専門家に。

最初の一歩

周囲ができること: 制限下で孤立しがちな人に定期的に連絡する。本人ができること: 自分で決められる小さな日課(散歩、料理)を1つ持つ。

主要な研究

  • World Happiness Report 2021 Life under COVID-19(Helliwell et al.)
  • Foa et al.

メモ:多国間・時系列でB。感情と評価の非対称が示唆的

原典と照合済み(2次)。効果の大きさは代表的な研究の値で、相関は因果を意味しません。

同じ「災害・汚染などのストレス」の項目

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の主要ウェルビーイング研究 → ここで挙げた要因の土台になっている研究を。著名論文2,358本の要旨・研究の系譜・28の概念。 言葉で味わう 幸せの名言集 → 古今東西1,160の名言を幸せの4因子で。研究とのつながりつき。
効果の大きさ・書誌は、代表的なメタ分析などから整理した値です。相関は因果を意味しません。確度C・Dは根拠が弱いことを示しています。読み物の4項目(一言でいうと/こうすると更に効く/気をつけること/最初の一歩)は、各項目の根拠をもとにAI(Claude)を活用して作り、はぴテックが確認しました。 一覧(PDF・60ページ) / 読み物版(PDF・315ページ) / データ(Excel) v2.7
© 株式会社はぴテック