世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B01 人生の意味・目的・生きがい ・ W1056
主要400 やってみよう 実証

COVID-19パンデミックへの反応:人生の意味、生活満足度、世界の秩序性と肯定性についての想定の影響

Reaction to the COVID-19 Pandemic: The Influence of Meaning in Life, Life Satisfaction, and Assumptions on World Orderliness and Positivity

J. Trzebiński, M. Cabański, J. Czarnecka(2020)Journal of Loss and Trauma, 25(6-7), 544–557

ひとことで
人生の意味とコロナ不安

基本的希望が人生の意味と生活満足度を支え、それらがコロナ禍の不安とストレスを和らげる緩衝材になりうることを示した。

要旨根拠:抄録

人生の意味、生活満足度、そして社会的世界は秩序立っていて好ましいものだという信念(基本的希望)が、COVID-19パンデミックへの感情的・認知的反応にどう影響するかを調べた研究である。ポーランドで感染が急拡大し始めた2020年4月1日〜4日に、インターネット上の公開フォーラムを通じて317人を募集した。分析の結果、基本的希望が強く、人生の意味と生活満足度が高い人ほど、状態不安(=その時点で感じている不安)とCOVID-19ストレスが低かった。媒介分析からは、基本的希望が人生の意味と生活満足度を支え、それらの高まりが不安とストレスを下げるという解釈が示唆された。これらの包括的な想定や感覚は、予測できない脅威に直面したときの不安や非生産的な思考・意思決定に対する緩衝材となりうる。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0049 Steger(2006)のMLQとW0005 Diener(1985)のSWLSを用い、人生の意味と満足がコロナ不安を緩衝するかを検証した
  • 後続・発展W0939 Waters(2021)がパンデミック下のポジティブ心理学の総説で意味の緩衝効果の証拠として取り上げた。同時期のW1262 Schnell & Krampe(2020)も同様の緩衝効果を報告している

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 3本

後続研究(この論文を引用している) 1本

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論文ページ
https://doi.org/10.1080/15325024.2020.1765098
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DOI
10.1080/15325024.2020.1765098

文献表記(APA第7版)

Trzebiński, J., Cabański, M., & Czarnecka, J. Z. (2020). Reaction to the COVID-19 Pandemic: The Influence of Meaning in Life, Life Satisfaction, and Assumptions on World Orderliness and Positivity. Journal of Loss and Trauma, 25(6-7), 544–557. https://doi.org/10.1080/15325024.2020.1765098

影響力の指標

著名度スコア
39.3 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 302(うち影響引用 15)・ OpenAlex 336
年あたり被引用
43.1
FWCI
45.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Psychological and Temporal Perspectives Research
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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