世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B01 人生の意味・目的・生きがい ・ W0049
主要400 やってみよう 尺度開発

人生の意味尺度(MLQ):人生の意味の存在と探求の測定

The Meaning in Life Questionnaire: Assessing the Presence of and Search for Meaning in Life

M. Steger, P. Frazier, S. Oishi et al.(2006)Journal of Counseling Psychology, 53(1), 80–93

ひとことで
MLQ尺度の開発

人生の意味の「存在」と「探求」を区別して測る10項目の人生の意味尺度(MLQ)を開発し、その妥当性を示した。

要旨根拠:抄録

人生の意味の感じ方を測る10項目の新しい尺度「人生の意味尺度(MLQ)」を開発した研究である。人生の意味はウェルビーイングの重要な側面だが、測定法の弱さが研究の妨げになっていた。3つの研究で、MLQの内的一貫性、時間的な安定性、因子構造、妥当性を検証した。MLQは、人生に意味があると感じている程度(存在)と、意味を探している程度(探求)の2つを測る。時期や回答者を変えても、他の2つの意味尺度と比べて妥当性が確認された。苦痛の尺度と項目が重ならない、因子構造が安定している、短い、意味の探求も測れる、といった点で既存の尺度より優れているとしている。

関係メモ——この研究のその後

  • 後続・発展W0579 Steger(2008)が意味の探求の性格・認知的相関を、W0618 Steger(2009)が生涯発達における存在と探求の推移を示し、W0414 Steger(2012)が仕事の意味尺度(WAMI)へ展開した
  • 後続・発展W0295 Martela & Steger(2016)とW0725 George & Park(2016)が人生の意味を一貫性・目的・重要性の三要素に整理し、MLQの一次元的な「存在」概念を精緻化した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 14本

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論文ページ
https://doi.org/10.1037/0022-0167.53.1.80
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DOI
10.1037/0022-0167.53.1.80

文献表記(APA第7版)

Steger, M. F., Frazier, P. A., Oishi, S., & Kaler, M. E. (2006). The Meaning in Life Questionnaire: Assessing the Presence of and Search for Meaning in Life. Journal of Counseling Psychology, 53(1), 80–93. https://doi.org/10.1037/0022-0167.53.1.80

影響力の指標

著名度スコア
96.5 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 4,717(うち影響引用 673)・ OpenAlex 4,873
年あたり被引用
224.6
FWCI
33.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.2%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction
主要400の選定
専門家判断(古典・定番)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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