世界の論文 ・ A03 心理的幸福感・エウダイモニア ・ W1066
幸せそのもの 実証
見る人の目の中に:中年・高齢者が考える心理的ウェルビーイング
In the eye of the beholder: views of psychological well-being among middle-aged and older adults.
C. Ryff(1989)Psychology and Aging, 4(2), 195–210
ひとことで
一般の人が考える幸福像
中高年の人々自身は、他者への思いやりや良好な関係をウェルビーイングの中心と捉えていることを示した。
要旨根拠:抄録
心理的ウェルビーイングの研究は多いが、大人自身が良い生き方をどう定義しているかを調べた研究は少なかった。そこで地域に住む中年(平均52.5歳)と高齢(平均73.5歳)の男女171名に面接を行い、人生の評価、過去の経験、ウェルビーイングの捉え方、加齢の見方を尋ねた。年齢や性別を問わず、思いやりがあり良い人間関係を持つという「他者志向」がウェルビーイングの定義として強調された。中年層は自信、自己受容、自己理解を重視し、高齢者は変化を受け入れることを重要視した。ユーモアや人生を楽しむことも、うまく年を重ねる基準として挙げられた。後の心理的ウェルビーイング6次元モデルの構築を支えた研究である。
研究のつながり
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- 10.1037/0882-7974.4.2.195
文献表記(APA第7版)
Ryff, C. D. (1989). In the eye of the beholder: views of psychological well-being among middle-aged and older adults. Psychology and Aging, 4(2), 195–210. https://doi.org/10.1037/0882-7974.4.2.195
影響力の指標
- 著名度スコア
- 38.7 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 486(うち影響引用 66)・ OpenAlex 318
- 年あたり被引用
- 12.8
- FWCI
- 3.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 8.1%
- 分野(OpenAlex)
- Psychological Well-being and Life Satisfaction
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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