世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B01 人生の意味・目的・生きがい ・ W1138
やってみよう 実証

晩年期における宗教的な意味と主観的幸福感

Religious meaning and subjective well-being in late life.

N. Krause(2003)The journals of gerontology. Series B, Psychological sciences and social sciences, 58(3), S160–S170

ひとことで
宗教的意味と高齢者の幸福

宗教から人生の意味を得る高齢者ほど生活満足・自尊感情・楽観性が高く、黒人高齢者で関連が強いことを示した。

要旨根拠:抄録

本研究は、宗教から得られる人生の意味と主観的幸福感(=本人が感じる幸福や満足)の関係を検討し、特に人種による違いに注目した。米国全国の白人高齢者と黒人高齢者を対象に面接調査を行い、宗教に由来する人生の意味の感覚を測定し、主観的幸福感を生活満足度、自尊感情、楽観性の指標で測った。その結果、宗教から人生の意味を得ている高齢者ほど、生活満足度、自尊感情、楽観性が高かった。また黒人高齢者は白人高齢者より宗教に意味を見出しやすく、宗教的意味と幸福感の関連も黒人高齢者でより強かった。宗教が黒人高齢者のレジリエンスの源であると以前から言われてきたが、その働きの一端が「意味」を通じたものであることを示唆する。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1093/GERONB/58.3.S160
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DOI
10.1093/GERONB/58.3.S160

文献表記(APA第7版)

KRAUSE, N. M. (2003). Religious meaning and subjective well-being in late life. The journals of gerontology. Series B, Psychological sciences and social sciences, 58(3), S160–S170. https://doi.org/10.1093/geronb/58.3.s160

影響力の指標

著名度スコア
35 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 424(うち影響引用 27)・ OpenAlex 450
年あたり被引用
17.7
FWCI
8.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 2.1%
分野(OpenAlex)
Religion, Spirituality, and Psychology

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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