世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ W0573
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宗教、社会的ネットワーク、生活満足

Religion, Social Networks, and Life Satisfaction

Chaeyoon Lim, R. Putnam(2010)American Sociological Review, 75(6), 914–933

ひとことで
宗教と生活満足

宗教的な人の生活満足が高いのは、礼拝への参加と教会内の友人関係によることを示した。

要旨根拠:抄録

宗教性と生活満足が正に関連することはよく知られていたが、宗教がどのように生活満足を高めるのかについては理論的・実証的な論争があった。本研究はリムとパットナムが新たなパネルデータを用い、宗教が生活満足に影響するメカニズムを検討したものである。その結果、宗教的な人の生活満足が高いのは、定期的に礼拝に参加し、会衆の中で社会的ネットワークを築いているためであることが強く支持された。ただし会衆内の友人関係の効果は、強い宗教的アイデンティティがある場合に限られていた。信仰の私的・主観的な側面が、礼拝参加や会衆内の友人関係とは独立に生活満足に影響するという証拠はほとんど見られなかった。宗教の幸福効果の中心に社会的つながりがあることを示した研究である。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0510 Ellison(1991)の宗教と主観的幸福の研究を発展させ、効果の源を会衆内の社会的ネットワークに求めた
  • 後続・発展W1440 Chen(2020)が礼拝参加とその後の健康・幸福を縦断で検証し、W0337 VanderWeele(2017)が宗教共同体を繁栄の経路として位置づけた

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 6本

後続研究(この論文を引用している) 2本

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論文ページ
https://doi.org/10.1177/0003122410386686
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DOI
10.1177/0003122410386686

文献表記(APA第7版)

Lim, C., & Putnam, R. D. (2010). Religion, Social Networks, and Life Satisfaction. American Sociological Review, 75(6), 914–933. https://doi.org/10.1177/0003122410386686

影響力の指標

著名度スコア
64.3 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,019(うち影響引用 44)・ OpenAlex 1,117
年あたり被引用
59.9
FWCI
26.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.3%
分野(OpenAlex)
Religion, Spirituality, and Psychology
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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