世界の論文 ・ A03 心理的幸福感・エウダイモニア ・ W1142
幸せそのもの 実証
役割の質、多重役割への関与と中年女性の心理的ウェルビーイング
Role quality, multiple role involvement, and psychological well-being in midlife women.
G. Baruch, R. C. Barnett(1986)Journal of Personality and Social Psychology, 51(3), 578–585
ひとことで
中年女性の役割と幸福
中年女性のウェルビーイングは、役割を担っているかどうかより、仕事・妻・母としての役割の質と関連していた。
要旨根拠:抄録
有償労働者、妻、母という役割を担っているかどうかと、それぞれの役割での経験の質が、心理的ウェルビーイングとどう関係するかを調べた研究である。35〜55歳の白人女性238人の無作為標本を用いた。ウェルビーイングは自尊心、抑うつ、喜び(幸福感、満足、楽観性)で測り、役割の質は役割に感じるよい面と悪い面のバランスで測った。年齢、教育、収入を統制した分析の結果、役割を担っていること自体はウェルビーイングと関連せず、例外は有償労働者であることが自尊心を予測した点だけだった。一方、3つの役割の質はウェルビーイングを有意に予測した(母親役割の質と喜びを除く)。役割の数より質が重要だと示唆された。
研究のつながり
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- 10.1037/0022-3514.51.3.578
文献表記(APA第7版)
Baruch, G. K., & BARNETT, R. C. (1986). Role quality, multiple role involvement, and psychological well-being in midlife women. Journal of Personality and Social Psychology, 51(3), 578–585. https://doi.org/10.1037/0022-3514.51.3.578
影響力の指標
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- 被引用数
- Semantic Scholar 512(うち影響引用 26)・ OpenAlex 466
- 年あたり被引用
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- FWCI
- 41.7(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.2%
- 分野(OpenAlex)
- Work-Family Balance Challenges
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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