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コロナ・ロックダウン中の精神的レジリエンスに関連する心理社会的要因

Psycho-social factors associated with mental resilience in the Corona lockdown

I. Veer, A. Riepenhausen, M. Zerban et al.(2020)Translational Psychiatry, 11(1), 67

ひとことで
ロックダウン期の回復要因

欧州の大規模調査で、ポジティブな評価スタイルがロックダウン中のレジリエンスと最も強く関連することを示した。

要旨根拠:抄録

新型コロナは心の健康にも深刻な影響を及ぼしており、ストレス関連症状とそのリスク要因は報告されてきたが、保護要因はほとんどわかっていなかった。本研究は、レジリエンスを「逆境にあっても心の健康を保つこと」と捉え、欧州のロックダウンが最も厳しかった2020年3月22日〜4月19日に24言語でオンライン調査を行い、成人15,970人の便宜標本からレジリエンス要因、コロナ特有および一般的なストレス要因、内在化症状を測定した。レジリエンスは、ストレス曝露から予測される症状得点と実際の得点の差(残差の逆数)として算出し、事前登録した仮説を重回帰と媒介分析で検証した。その結果、主要仮説どおり、ポジティブな評価スタイル(=出来事を前向きに捉え直す傾向)がレジリエンスと正に関連し、知覚された社会的支援とレジリエンスの関係の一部を媒介していた。他の要因と比べ、ストレス反応からの回復の良さと、コロナ危機の影響を前向きに評価することが最も強い要因であり、捉え方への介入の可能性を示唆する。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1038/s41398-020-01150-4
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DOI
10.1038/s41398-020-01150-4

文献表記(APA第7版)

Veer, I. M., Riepenhausen, A., Zerban, M., Wackerhagen, C., Puhlmann, L. M. C., Engen, H. G., Köber, G., Bögemann, S. A., Weermeijer, J. D. M., Uściƚko, A., Mor, N., Marciniak, M. A., Askelund, A. D., Alkamel, A. A., Ayash, S., Barsuola, G., Bartkutė-Norkūnienė, V., Battaglia, S., Bobko, Y., ... Kalisch, R. (2020). Psycho-social factors associated with mental resilience in the Corona lockdown. Translational Psychiatry, 11(1), 67. https://doi.org/10.1038/s41398-020-01150-4

影響力の指標

著名度スコア
27.9 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 206(うち影響引用 5)・ OpenAlex 239
年あたり被引用
29.4
FWCI
28.2(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.2%
分野(OpenAlex)
COVID-19 and Mental Health

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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