家族の影響と学業満足度が進路決定自己効力感と幸福感に果たす役割
The Role of Family Influence and Academic Satisfaction on Career Decision-Making Self-Efficacy and Happiness
O. Koçak, Namık Ak, Sezer S. Erdem et al.(2021)International Journal of Environmental Research and Public Health, 18(11), 5919
大学生1,130人で、家族の影響と学業満足度が進路決定自己効力感を通じて幸福感と関連することを示した。
要旨根拠:抄録
進路の選択は高校・大学の時期に重なり、心理社会的なストレスを生む複雑な過程である。先行研究では環境要因の影響が個別に示されてきたため、本研究は個人要因と環境要因を同時に検討した。大学生1,130人を対象にオンライン質問紙で横断データを収集し、性別、年齢、所得、親の学歴を統制して分析した。その結果、家族の影響と学業満足度は、進路決定自己効力感(=自分は進路をうまく決められるという自信)および幸福感と正の相関を示し、進路決定自己効力感を介した幸福感への関連も有意であった。家族の支援と学業への満足が、進路の過程と幸福の双方にとって重要であることを示唆している。
研究のつながり
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先行研究(この論文が引用している) 4本
- W2344 幸福はキャリアの成功を促進するか?――証拠の再検討 Walsh(2018) Journal of Career Assessment 主要400 被引用 206
- W0822 ライフサイクルにおける幸福とその源泉――心理学・経済学・人口学の交差点 Easterlin(2006) Journal of Economic Psychology 被引用 639
- W1088 人はどのように幸福を追求するのか:性格、幸福を高める戦略、ウェルビーイングの関係 Tkach(2006) Journal of Happiness Studies 被引用 431
- W1394 健康・富・幸福:なぜ高等教育を受けるのか Hartog(1998) Economics of Education Review 被引用 320
後続研究(この論文を引用している)
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文献表記(APA第7版)
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- Career Development and Diversity
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