世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ W1494
幸せそのもの 実証

高齢者の生活満足に関する因果モデル

A causal model of life satisfaction among the elderly.

K. Markides, H. Martin(1979)Journal of Gerontology, 34(1), 86–93

ひとことで
高齢者の生活満足の規定因

高齢者の生活満足は健康と活動によって強く予測され、所得は活動を介して間接的に影響することを示した。

要旨根拠:抄録

高齢期の生活満足がどのような要因によって規定されるかを明らかにするため、本研究はパス解析(=変数間の直接・間接の因果経路を推定する統計手法)による生活満足のモデルを提案し、検証した。60歳以上の141人への面接データを用い、自己評価による健康、所得、教育、活動の指標を予測変数として、男女別に分析した。その結果、健康と活動が生活満足の強い予測因として浮かび上がった。一方、所得は生活満足に直接影響するのではなく、活動を介して間接的に影響していた。変数の直接効果だけでなく間接効果をパス解析で検討することの重要性が論じられている。高齢者の幸福を高めるうえで、健康の維持と活動的な生活を支えることの意義を示唆する研究である。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1093/GERONJ/34.1.86
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DOI
10.1093/GERONJ/34.1.86

文献表記(APA第7版)

Markides, K. S., & Martin, H. W. (1979). A causal model of life satisfaction among the elderly. Journal of Gerontology, 34(1), 86–93. https://doi.org/10.1093/geronj/34.1.86

影響力の指標

著名度スコア
16.9 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 251(うち影響引用 7)・ OpenAlex 220
年あたり被引用
5.2
FWCI
11.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 1.5%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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