世界の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ W2226
幸せそのもの 実証
新しいお金、老いた男女、「二人なら仲間」:NORC総合社会調査における主観的厚生、1972〜1982年
New money, and old man/lady and ‘Two's company’: Subjective Welfare in the NORC General Social Surveys, 1972–1982
J. Davis(1984)Social Indicators Research, 15(4), 319–350
ひとことで
GSSにみる幸福の要因
米国の約1万人のデータで、幸福度と関連したのは人種・婚姻状態・最近の家計の変化で、理論仮説は強く支持されなかった。
要旨根拠:抄録
1972〜1982年の米国総合社会調査(9回、1万人以上)を用いて、主観的な厚生(幸福)に関する5つの仮説を検定した研究である。経済学の「幸福は所得で決まる」、社会学の「さまざまな次元での順位」「社会的つながりの数」、心理学の「社会的比較」「順応」の仮説を、離散多変量解析で調べた。5つとも強くは支持されなかったが、3つの変数が横断的によい予測因子だった。人種(黒人は幸福度が低い)、婚姻状態(未婚・離別などはいずれも幸福度が低い)、最近の家計の変化(改善した人は幸福度が高く、悪化した人は低い)である。年ごとの変動で見ると、幸福度の変化は有意だが小さかった。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
後続研究(この論文を引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1007/BF00351443
- 無料で読めるか
- × 有料(非OA)
- DOI
- 10.1007/BF00351443
文献表記(APA第7版)
Davis, J. (1984). New money, and old man/lady and ‘Two's company’: Subjective Welfare in the NORC General Social Surveys, 1972–1982. Social Indicators Research, 15(4), 319–350. https://doi.org/10.1007/bf00351443
影響力の指標
- 著名度スコア
- 5.1 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 54(うち影響引用 1)・ OpenAlex 52
- 年あたり被引用
- 1.3
- FWCI
- 2.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 12.0%
- 分野(OpenAlex)
- Urban, Neighborhood, and Segregation Studies
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 調査・報告書幸福度に関する研究会報告――幸福度指標試案(内閣府 経済社会総合研究所 幸福度に関する研究会, 2011)主観的幸福感を中心に、経済・健康・関係性の3本柱で日本の幸福度指標を試作した政府の報告。
- 名言集ポジティブ心理学を三つの単語で要約すれば、「他者が、重要(Other people matter)」であるクリストファー・ピーターソン
- 名言集他人のためにお金を使うことは、自分のために使うよりも幸福感を高めるエリザベス・ダン
- 幸せに効くこと主観的経済状況『いくら稼ぐか』より『どう感じているか』のほうが幸福との相関が強いんです
- 禅語百選吾唯足知私は、足りていることを知っている。欲望を追いかける前に、すでに満ちていることに気づく。
- 調査・報告書はたらく人の幸せに関する調査(パーソル総合研究所×慶應義塾大学 前野隆司研究室)働くことを通じた幸せと不幸せを7因子ずつで測る尺度を作り、日本の就業者の実態を調べた調査。
- 発達マップ日本の幸福度の低さ(GFS)を段階から読む(仮説)5つの発達段階で比べた表・文化との対応
- 思想マップポジティブ心理学1.0快い感情・没頭・意味・良い関係・達成(PERMA)という測れる要素を、自分の強み(性格の良い面)を使って増やしていけば、幸福(フラーリッシ…
内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →