世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A09 測定・尺度 ・ W2287
幸せそのもの 実証

都市部と非都市部における幸福の諸次元の相関要因

Correlates of Dimensions of Happiness in Urban and Nonurban Settings

A. P. Fengler, V. Little, N. Danigelis(1983)The International Journal of Aging & Human Development, 16(1), 53–65

ひとことで
高齢者の幸福尺度の二次元性

NORC幸福尺度の肯定・否定の二次元の独立性は居住地によって異なり、都市部の不利な高齢者で両感情が併存することを示した。

要旨根拠:抄録

背景として、米国高齢者局のニーズ調査で広く使われたNORC幸福尺度(=ポジティブ感情とネガティブ感情の項目からなる感情バランス尺度)は、否定的次元と肯定的次元の合成であることが知られていた。方法として、都市部と非都市部に住む高齢者約1400名の調査をもとに、この尺度を再検討した。結果、二つの次元がどの程度独立しているかは居住地によって異なり、都市部の高齢者の多くが、退屈・抑うつ・孤独を感じると同時に、喜びや誇り、興奮、周囲への関心も感じていた。この都市部の高齢者群は客観的・主観的な多くの指標で著しく不利な立場にあった。含意として、一見矛盾した感情状態は全般的な相対的剥奪感に由来する可能性があり、尺度の解釈には居住環境への配慮が必要だと示唆している。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.2190/Q74U-DBR1-0X3A-E4HM
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DOI
10.2190/Q74U-DBR1-0X3A-E4HM

文献表記(APA第7版)

Fengler, A. P., Little, V. C., & Danigelis, N. L. (1983). Correlates of Dimensions of Happiness in Urban and Nonurban Settings. The International Journal of Aging & Human Development, 16(1), 53–65. https://doi.org/10.2190/q74u-dbr1-0x3a-e4hm

影響力の指標

著名度スコア
2.1 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 14(うち影響引用 0)・ OpenAlex 13
年あたり被引用
0.3
FWCI
1.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 21.5%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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