世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B15 生きがい(ikigai) ・ W2292
なんとかなる レビュー 無料で読める

日本の巨大地震:生きがい(人生の目的)を用いたストレス対処

Enormous Earthquake in Japan: Coping with Stress Using Purpose-in-Life/Ikigai

Riichiro Ishida(2011)Psychology, 02(08), 773–776

ひとことで
震災と生きがいの対処

生きがいがストレス出来事の統合と不安低減を助け、東日本大震災での対処にも有効だったと論じた。

要旨根拠:抄録

人は誰でも人生の意味と目的(生きがい)を得ようとする意志を持つという立場から、2011年3月の東日本大震災を背景にストレス対処としての生きがいを論じた小論である。先行研究によれば、生きがいは過去・現在・未来のストレスとなる出来事を葛藤や混乱少なく統合する力をもたらし、ストレス状況での不安や交感神経(=緊張時に働く自律神経)の活動を低下させる。生きがいは、他者に共感的に話を聴いてもらう経験や、人や出来事から心を動かされる経験など、人生の肯定的な体験によって育まれるとする。総じて、生きがいはストレス対処に有効な手段であり、震災時にも多くの人を支えたと結論づけている。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 3本

後続研究(この論文を引用している) 2本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.4236/PSYCH.2011.28118
無料で読めるか
○ ダイヤモンド(APC無しのOA誌) 無料本文 ↗
DOI
10.4236/PSYCH.2011.28118

文献表記(APA第7版)

Ishida, R. (2011). Enormous Earthquake in Japan: Coping with Stress Using Purpose-in-Life/Ikigai. Psychology, 02(08), 773–776. https://doi.org/10.4236/psych.2011.28118

影響力の指標

著名度スコア
1.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 6(うち影響引用 0)・ OpenAlex 10
年あたり被引用
0.4
FWCI
1.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 20.4%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック