世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B01 人生の意味・目的・生きがい ・ W2335
主要400 やってみよう 尺度開発

実存主義の実験的研究――フランクルの精神因性神経症の概念への心理測定的アプローチ

AN EXPERIMENTAL STUDY IN EXISTENTIALISM: THE PSYCHOMETRIC APPROACH TO FRANKL'S CONCEPT OF NOOGENIC NEUROSIS.

James C. Crumbaugh, Leonard T. Maholick(1964)Journal of Clinical Psychology, 20(2), 200–207

ひとことで
PILテストの開発

フランクルの「実存的空虚」を測る人生の目的テスト(PIL)を開発し、患者群と非患者群を区別できることを示した。

関係メモ——この研究のその後

  • 再現・検証W1023 Crumbaugh(1968)が交差妥当化研究でPILの判別力を再確認した
  • 後続・発展PILは人生の意味研究の最初の標準尺度となったが、項目に生活満足や肯定感情が混在するとの批判を受け、W0049 Steger(2006)が「意味の存在」と「意味の探求」を分けたMLQを、W0883 Scheier(2006)が目的に絞ったLETを開発した。その後W0295 Martela & Steger(2016)やW0725 George & Park(2016)が意味を一貫性・目的・重要性の3要素に整理した
  • 後続・発展目的の欠如が抑うつや自殺念慮をつなぐことを示したW1214 Harlow(1986)など、臨床・健康研究に広く使われた
  • 日本語版・翻訳日本では人生の目的の概念が生きがい研究に取り込まれ、W2289 Kumano(2003)の生きがい2次元モデルやW2279 Ishida(2012)の生きがいを用いたアルコール依存予防の提案がこの系譜を引用している

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

後続研究(この論文を引用している) 15本

ほか 3 件

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1002/1097-4679(196404)20:2<200::AID-JCLP2270200203>3.0.CO;2-U
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.1002/1097-4679(196404)20:2<200::AID-JCLP2270200203>3.0.CO;2-U

文献表記(APA第7版)

Crumbaugh, J. C., & Maholick, L. T. (1964). AN EXPERIMENTAL STUDY IN EXISTENTIALISM: THE PSYCHOMETRIC APPROACH TO FRANKL'S CONCEPT OF NOOGENIC NEUROSIS. Journal of Clinical Psychology, 20(2), 200–207. https://doi.org/10.1002/1097-4679(196404)20:2<200::aid-jclp2270200203>3.0.co;2-u

影響力の指標

著名度スコア
57.3 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,304(うち影響引用 94)・ OpenAlex 1,205
年あたり被引用
20.7
FWCI
4.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 7.0%
分野(OpenAlex)
Psychotherapy Techniques and Applications
主要400の選定
専門家判断(古典・定番)
注記
要旨の見直し(2026-10):OpenAIREの抄録欄は本文冒頭の文章で抄録ではない。他のAPIにも抄録なし

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック