分裂気質における生きがい(人生の目的)と状態不安の相関——幼少期・青年期・成人期の経験を考慮して
Correlations Between Purpose in Life (ikigai) and State Anxiety in Schizoid Temperament with Considerations of Early Life, Youth, and Adulthood Experiences
Riichiro Ishida(2008)Institutional Repositories DataBase (IRDB)
分裂気質の人では、幼少期と成人期の良い経験が多いほど人生の目的が強く、目的が強いほど状態不安が低かった。
要旨根拠:抄録
幼少期・青年期・成人期の経験と、人生の目的(生きがい)、気質、急性ストレス下の状態不安の関係を調べた研究である。健康な成人62人に、初対面の人に会うなどの場面と暗算課題で不安を引き起こし、気質検査で分裂気質群とその他の気質群に分けた。分裂気質群では、小学校入学前と成人期の良い経験が多いほど人生の目的の得点が高く、人生の目的が高いほど状態不安が低かった。その他の気質群でも、小学校入学前から成人期までの良い経験と人生の目的に正の相関があったが、人生の目的と状態不安には相関がなかった。確かな人生の目的は、分裂気質の人でのみ対人場面の不安の低さと関連していた。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
後続研究(この論文を引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
読む・引用する
文献表記(APA第7版)
影響力の指標
- 著名度スコア
- 1.5 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 6(うち影響引用 0)・ OpenAlex —
- 年あたり被引用
- 0.3
- 注記
- 要旨の見直し(2026-10):DOIなし(大学紀要、IRDB収録)
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 名言集生きがいを最も感じるのは、自分のしたいことと義務とが一致したときである神谷美恵子
- 発達マップ生きがい5つの発達段階で比べた表・人生の歩み
- 名言集大きくなったら何になりたいかと聞かれて「幸せ」と書いたら、課題を理解していないと言われた。僕は「あなたたちは人生を理解…ジョン・レノン(とされる)
- 幸せに効くこと特性怒り(Trait Anger)怒りやすい気質は人生満足を下げ、心臓にもじわじわ響きます
- 幸せに効くこと世代・出生コホート米国では若い世代ほどうつが増加。でも「どの世代が幸せか」は一概に言えません
- 調査・報告書仕事と幸福(世界幸福度報告2017 第6章)仕事があること、仕事の種類、職場の特徴が幸福とどう関係するかを世界のデータで調べた章。
- 思想マップ悩み相談:老後が不安お金・将来・まず読むなら ストア派/儒教(原始)/ケイパビリティ・アプローチ
- 禅語百選本来面目生まれる前から持っている、ありのままの本当の自分。社会的な役割や思い込みを剥がしたあとに残る、素顔。
内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →