世界の論文 ・ B04 フロー・やりがい・天職・有意味な仕事 ・ W2320
やってみよう 理論 無料で読める
仕事におけるフロー:自己決定理論からの視点
Flow at Work: a Self-Determination Perspective
A. Bakker, M. van Woerkom(2017)Occupational Health Science, 1(1-2), 47–65
ひとことで
職場のフローと自己決定
働く人が自己決定的な方略によって自らフロー経験を生み出し、職務成果を高めうるという理論を提案した。
要旨根拠:抄録
仕事中のフローは、没頭、仕事の楽しさ、内発的動機づけ(=活動そのものへの興味による意欲)を特徴とする短期的な最高体験であり、職務成果と関連する。これまでの研究は、挑戦的な仕事の要求や資源など、フローの状況的な予測因子に主に注目してきた。本論文は、働く人が自ら最適な経験をつくり出せると提案し、自律性・有能感・関係性の基本的欲求と成長への傾向を仮定する自己決定理論を用いて議論した。具体的には、セルフ・リーダーシップ、ジョブ・クラフティング(=自分で仕事の中身や関わり方を工夫すること)、仕事を遊びのように設計すること、強みの使用という4つの方略が、欲求を満たしフローを促し成果を高めると論じた。さらに人事施策やリーダーシップなどの組織要因と、自己効力感や楽観性などの個人資源が方略の効果を調整するとした。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
後続研究(この論文を引用している) 2本
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1007/s41542-017-0003-3
- 無料で読めるか
- ○ ハイブリッド(購読誌のOA論文) 無料本文 ↗
- DOI
- 10.1007/s41542-017-0003-3
文献表記(APA第7版)
Bakker, A. B., & van Woerkom, M. (2017). Flow at Work: a Self-Determination Perspective. Occupational Health Science, 1(1-2), 47–65. https://doi.org/10.1007/s41542-017-0003-3
影響力の指標
- 著名度スコア
- 0.9 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 0(うち影響引用 0)・ OpenAlex 224
- 年あたり被引用
- 0
- FWCI
- 7.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 2.2%
- 分野(OpenAlex)
- Flow Experience in Various Fields
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 幸せに効くこと仕事のフロー(Work Flow)仕事に没入する時間が、活力と人生満足につながる
- 名言集フローとは、活動に完全に没入し、他の何ものも問題にならなくなる状態であるミハイ・チクセントミハイ
- 名言集最良の瞬間は、困難だが価値ある何かを成し遂げようと、心身を限界まで自発的に働かせたときに訪れるミハイ・チクセントミハイ
- 幸せに効くことジョブクラフティング仕事を自分で『作り変える』と、エンゲージメントと満足が上がる。接近型がポイント
- 禅語百選行雲流水空を行く雲、流れる水のように、一か所にとどまらず、形にとらわれず、自在に生きる。
- 発達マップWaW:自己裁量(マイペース)の高め方(段階別)5つの発達段階で比べた表・ウェルビーイングと仕事のフレームワーク
- 思想マップ悩み相談:働くことが人生のすべてになっている仕事・まず読むなら 儒教(原始)/ユダヤ教/仏教(上座部)
- 調査・報告書仕事と幸福(世界幸福度報告2017 第6章)仕事があること、仕事の種類、職場の特徴が幸福とどう関係するかを世界のデータで調べた章。
内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →