世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ J036
主要100 なんとかなる 実証 対象:一般成人 無料で読める

日本人成人におけるレジリエンスと年齢の関連

The relationship between resilience and age in a large cross-sectional Japanese adult sample

上野 雄己、平野 真理、小塩 真司(2018)心理学研究, 89(5), 514–519

ひとことで
日本人成人のレジリエンスと年齢

日本人成人5,143名で、資質的・獲得的レジリエンスがいずれも年齢とともに高まる傾向を示した。

要旨根拠:抄録

本研究は、日本人成人においてレジリエンス(=困難から立ち直る力)と年齢の関係を明らかにすることを目的とした。20〜69歳の成人5,143名が、生まれ持った気質に近い「資質的レジリエンス」と、後天的に身につける「獲得的レジリエンス」を測る二次元レジリエンス尺度に回答した。階層的重回帰分析の結果、獲得的レジリエンスは年齢とともに直線的に高まっていた。資質的レジリエンスも年齢とともに上昇し、加えて年齢の二乗項とも有意に関連し、曲線的な関係も示唆された。日本でもレジリエンスは年齢とともに高まるという海外研究と一致する結果が得られた。ただし年齢変化の様相は資質的か獲得的かによってやや異なっていた。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤J003 平野(2010)の資質的・獲得的レジリエンスの二次元モデルとその尺度に依拠
  • 後続・発展J173 上野(2020)がレジリエンス・プログラムの再検証へ展開した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

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後続研究(この論文を引用している) 1本

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論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.89.17323
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DOI
10.4992/jjpsy.89.17323

文献表記(日本心理学会式)

上野 雄己・平野 真理・小塩 真司 (2018). 日本人成人におけるレジリエンスと年齢の関連. 心理学研究, 89(5), 514–519. https://doi.org/10.4992/jjpsy.89.17323

影響力の指標

著名度スコア
91.4 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 27 ・ Crossref 16 ・ Semantic Scholar 11 ・ OpenAlex 17
年あたり被引用
3(J-STAGE)
主要100の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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