世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B03 強み・美徳 ・ J035
主要100 やってみよう 尺度開発 対象:大学生 無料で読める

日本版生き方の原則調査票 (VIA-IS: Values in Action Inventory of Strengths) 作成の試み

Development of the Japanese version of the Values in Action Inventory of Strengths (VIA-IS)

大竹 恵子、島井 哲志、池見 陽、宇津木 成介、ピーターソン クリストファー、セリグマン マーティンE. P.(2005)心理学研究, 76(5), 461–467

ひとことで
日本版VIA-ISの作成

強みを測るVIA-ISの日本語版を作成し、信頼性を確認するとともに、幸福感の高い人ほど強み得点が高いことを示した。

要旨根拠:抄録

ポジティブ心理学では、人の良さや美徳を「強み」として捉えるVIA-IS(=24の性格的な強みを測る質問紙)が広く使われているが、日本語版はなかった。本研究はVIA-ISを翻訳・逆翻訳し、原版の開発者による確認を経て日本版を作成した。大学生778名に、VIA-IS、主観的幸福感尺度、精神健康調査票(GHQ)、NEO-FFI(=ビッグファイブ性格検査)を実施した。その結果、日本版VIA-ISは高い内的一貫性と再検査信頼性を示した。男女とも幸福感の高い人ほどVIA-ISの総得点とほぼすべての下位尺度得点が高く、精神的に健康な群は不健康な群より得点が高かった。性格5因子とも整合的に関連し、他者から強みを推薦された人は該当する下位尺度得点が高かった。日本で強み研究を進めるための基盤となる尺度を提供した。

関係メモ——この研究のその後

  • 日本語版・翻訳一覧外:Peterson & Seligman (2004) のVIA-ISを日本語化したもの
  • 後続・発展J236 井邑(2013)が児童生徒の品格(よい行為の習慣)とWell-beingの関連研究へ展開し、強みの認識・活用はJ070 高橋(2015)・J089 高橋(2015)の尺度、介入はJ155 阿部(2021)の中学生向け強み介入へとつながった

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

後続研究(この論文を引用している) 1本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.76.461
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DOI
10.4992/jjpsy.76.461

文献表記(日本心理学会式)

大竹 恵子・島井 哲志・池見 陽・宇津木 成介・ピーターソン クリストファー・セリグマン マーティンE. P. (2005). 日本版生き方の原則調査票 (VIA-IS: Values in Action Inventory of Strengths) 作成の試み. 心理学研究, 76(5), 461–467. https://doi.org/10.4992/jjpsy.76.461

影響力の指標

著名度スコア
91.5 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 34 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex 32
年あたり被引用
1.5(J-STAGE)
主要100の選定
専門家判断(定番・古典)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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