世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B07 利他・親切・向社会性 ・ J106
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学級の社会的目標構造とクラスメイトへの自律的な向社会的行動との関連

Classroom Social Goal Structure and Children’s Autonomous Prosocial Behavior Toward Their Classmates:

山本 琢俟、河村 茂雄、上淵 寿(2021)教育心理学研究, 69(1), 52–63

ひとことで
学級目標と自律的向社会行動

学級で思いやりが強調されていると認知する子どもほど、クラスメイトへの自律的な向社会的行動が多いことを示した。

要旨根拠:抄録

学級の社会的目標構造(=学級で思いやりや規律など、どんな社会的な振る舞いが重視されているか)と、クラスメイトへの自律的な向社会的行動(=自分がそうしたいから行う親切)および自律的でない向社会的行動との関連を、小学生と中学生で比較した。多母集団同時分析の結果、小中学生ともに、学級で思いやりや互恵性が強調されていると認知することは自律的な向社会的行動と関連していた。一方、規律や秩序が強調されていると認知することは、自律的でない向社会的行動と関連していた。関連の強さには学校段階による差も確認された。思いやりを強調する教師の指導は自律性を支える性質をもち、子どもが自分から親切にふるまうことを促しうると示唆された。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤自己決定理論にもとづく自律的な向社会的行動の考え方(一覧外:Weinstein & Ryan (2010))を学級の目標構造と結びつけた
  • 関連:J039 村上(2016)が家族・友だち・見知らぬ人という対象別に向社会的行動を検討している

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

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後続研究(この論文を引用している)

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論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep.69.52
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DOI
10.5926/jjep.69.52

文献表記(日本心理学会式)

山本 琢俟・河村 茂雄・上淵 寿 (2021). 学級の社会的目標構造とクラスメイトへの自律的な向社会的行動との関連. 教育心理学研究, 69(1), 52–63. https://doi.org/10.5926/jjep.69.52

影響力の指標

著名度スコア
73.7 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 13 ・ Crossref 8 ・ Semantic Scholar 1 ・ OpenAlex 8
年あたり被引用
2.2(J-STAGE)
主要100の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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