世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B07 利他・親切・向社会性 ・ J039
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家族, 友だち, 見知らぬ人に対する向社会的行動

Prosocial Behavior Toward Family, Friends, and Strangers :

村上 達也、西村 多久磨、櫻井 茂男(2016)教育心理学研究, 64(2), 156–169

ひとことで
対象別向社会的行動尺度

小中学生の向社会的行動を家族・友だち・見知らぬ人の対象別に測る尺度を作成し、信頼性と妥当性を確認した。

要旨根拠:抄録

向社会的行動(=他者のためになる自発的な行動)は相手によって現れ方が異なると考えられる。本研究は、小学生と中学生を対象に、行動の相手別に向社会的行動を測る尺度を作成し、信頼性と妥当性を検討した。小学4年生から中学3年生までの1,093名に質問紙調査を行った。探索的因子分析により、家族、友だち、見知らぬ人に対する向社会的行動の3因子が得られ、確認的因子分析では向社会性という高次因子を仮定したモデルが採択された。内的一貫性と再検査信頼性は十分に高く、共感性、自己意識、学級生活満足度などの外的基準ともおおむね予想どおりに関連した。女子の得点が男子より高く、小学生の得点が中学生より高い傾向がみられた。子どもの思いやり行動を相手ごとに捉える研究の道具を提供している。

関係メモ——この研究のその後

  • 後続・発展J214 芳賀(2017)が大学生活の主観的ソーシャル・キャピタル尺度の開発で参照した
  • 先行・基盤向社会的行動の測定はJ500 横塚(1989)の中高生版尺度の系譜にあり、対象別の利他行動はJ016 小田(2013)も扱っている

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

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後続研究(この論文を引用している) 1本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep.64.156
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DOI
10.5926/jjep.64.156

文献表記(日本心理学会式)

村上 達也・西村 多久磨・櫻井 茂男 (2016). 家族, 友だち, 見知らぬ人に対する向社会的行動. 教育心理学研究, 64(2), 156–169. https://doi.org/10.5926/jjep.64.156

影響力の指標

著名度スコア
91 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 30 ・ Crossref 12 ・ Semantic Scholar 3 ・ OpenAlex 14
年あたり被引用
2.7(J-STAGE)
主要100の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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