世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J107
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現代青年の友人関係と自尊感情の関連について

Friendship and Self-esteem in Contemporary Adolescents

岡田 努(2011)パーソナリティ研究, 20(1), 11–20

ひとことで
現代青年の友人関係と自尊感情

傷つけられることを避ける友人関係のあり方が、被拒絶感を下げることで自尊感情を維持させている構造を示した。

要旨根拠:抄録

現代の青年は、友人と深く関わるよりも互いに傷つけ合わないよう配慮する関係を好むと指摘されている。本研究は、こうした友人関係が自尊感情(=自分を価値ある存在と感じる気持ち)にどう影響するかを検討した。高校生246名と大学生236名に、友人関係、被受容感、被拒絶感、自尊感情の尺度を実施した。クラスタ分析により、情緒的に近い関係を回避する群、情緒的に近い関係をもつ群、傷つけ合うことを避けつつ群れようとする群の三つのパターンが見いだされた。共分散構造分析の結果、傷つけられることを回避する心性が傷つけることを回避する心性を経て被拒絶感を低め、結果的に自尊感情を維持させていることが示された。現代青年の「気遣い型」の友人関係は、自尊感情を守る機能をもつと考えられる。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.2132/personality.20.11
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DOI
10.2132/personality.20.11

文献表記(日本心理学会式)

岡田 努 (2011). 現代青年の友人関係と自尊感情の関連について. パーソナリティ研究, 20(1), 11–20. https://doi.org/10.2132/personality.20.11

影響力の指標

著名度スコア
73.1 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 19 ・ Crossref 6 ・ Semantic Scholar 3 ・ OpenAlex 6
年あたり被引用
1.2(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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