世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J123
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他者軽視に基づく仮想的有能感

Assumed-competence based on undervaluing others

速水 敏彦、木野 和代、高木 邦子(2005)感情心理学研究, 12(2), 43–55

ひとことで
仮想的有能感尺度の作成

他者軽視に基づく仮想的有能感を測る11項目の尺度を作成し、自尊感情とは異なり怒りや否定的経験と結びつくことを示した。

要旨根拠:抄録

若者の怒りの高まりという社会現象を背景に、他者を軽視することで得られる見かけ上の有能感である「仮想的有能感」という新しい概念を提唱した研究である。研究1では、仮想的有能感尺度、過去の経験、自尊感情、自己愛的有能感の尺度を大学生393名に実施した。11項目からなる仮想的有能感尺度(ACS)は高い信頼性を示し、自尊感情とは有意な関連がなく、自己愛的有能感と正の関連を示した。自尊感情はポジティブな過去経験と、仮想的有能感はネガティブな過去経験と正に相関した。研究2では、仮想的有能感の高い人は特性怒りが高い一方、自尊感情は怒りの表出を抑えることが示された。本来の自尊感情と、他者を見下すことで保たれる有能感を区別する必要性が示唆される。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.4092/jsre.12.43
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DOI
10.4092/jsre.12.43

文献表記(日本心理学会式)

速水 敏彦・木野 和代・高木 邦子 (2005). 他者軽視に基づく仮想的有能感. 感情心理学研究, 12(2), 43–55. https://doi.org/10.4092/jsre.12.43

影響力の指標

著名度スコア
70.4 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 18 ・ Crossref 6 ・ Semantic Scholar 6 ・ OpenAlex 8
年あたり被引用
0.8(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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