現代大学生の生きがい感とスケール作成
The Sense of a Life Worth-living among Contemporary College Students and its Scale
近藤 勉、鎌田 次郎(1998)健康心理学研究, 11(1), 73–82
大学生の生きがい感を測る4因子31項目の尺度を作成し、生きがい感を「存在価値の自覚・現状満足・生きる意欲」と定義した。
要旨根拠:抄録
生きがい感は青年期を含むあらゆる人生段階の分析に有効な概念であり、多くの研究者が取り上げてきたが、尺度の作成を含む研究はなかった。本研究は、現代大学生の生きがい感を測る尺度の作成を目的とした。自由記述による予備調査で49種類の生きがい感を集め、確認調査で42種類に絞り、本調査では因子分析を中心とする項目分析によって31項目に精選した。その結果、4因子の多次元構造からなる尺度が得られ、基準関連妥当性が高く、再検査法とα係数による信頼性も高かった。これらの結果から、大学生の生きがい感は「自分の存在価値を自覚し、現状に満足し、生きる意欲をもっていること」と定義され、人生を楽しむことも生きがい感に含まれると考えられた。
関係メモ——この研究のその後
- 後続・発展同じ著者らがJ235 近藤(2003)で高齢者向け生きがい感スケール(K-I式)を作成し、生きがい感の定義を高齢者へ展開した
反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。
この論文が出てくる研究の系譜
研究のつながり
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- https://doi.org/10.11560/jahp.11.1_73
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- 10.11560/jahp.11.1_73
文献表記(日本心理学会式)
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- 70.6 / 100 スコアとは
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- J-STAGE 18 ・ Crossref 12 ・ Semantic Scholar 8 ・ OpenAlex 13
- 年あたり被引用
- 0.6(J-STAGE)
- 主要100の選定
- 幸福感本体枠(A01/A02/A03/A12/B15の上位15)
被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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