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日本の論文 ・ B09 自己効力感・統制感 ・ J138
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在宅高齢者における転倒自己効力感に影響を与える因子の検討

Factors affecting falls self-efficacy of home-bound elderly people

前場 康介、竹中 晃二(2010)日本老年医学会雑誌, 47(4), 323–328

ひとことで
高齢者の転倒自己効力感

在宅高齢者の転倒自己効力感には主観的健康状態が最も強く影響し、転倒経験や慢性疼痛が低下要因となることを示した。

要旨根拠:抄録

転倒は高齢者に最も一般的で深刻な健康問題の一つであり、転倒への恐怖を自己効力感の観点からとらえた「転倒自己効力感(=転ばずに日常動作を行えるという自信)」が提唱されているが、日本ではその影響因子の検討が十分でなかった。本研究は60歳以上の在宅高齢者180名(男性93名、女性87名)に個別面談方式の質問紙調査を行い、転倒自己効力感、転倒経験、身体活動時間などを尋ねた。ステップワイズ重回帰分析の結果、転倒自己効力感に最も強く影響していたのは主観的健康状態であり、次いで転倒経験、年齢、慢性疼痛の有無、平日の座位時間、中強度以上の身体活動時間が有意であった。性別、家族形態、知人の転倒、歩行活動時間は有意な影響を示さなかった。転倒予防には身体活動の促進を含め、転倒自己効力感を高める多面的な介入が必要だと示唆された。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.3143/geriatrics.47.323
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DOI
10.3143/geriatrics.47.323

文献表記(日本心理学会式)

前場 康介・竹中 晃二 (2010). 在宅高齢者における転倒自己効力感に影響を与える因子の検討. 日本老年医学会雑誌, 47(4), 323–328. https://doi.org/10.3143/geriatrics.47.323

影響力の指標

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被引用数
J-STAGE 15 ・ Crossref 4 ・ Semantic Scholar 7 ・ OpenAlex 8
年あたり被引用
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被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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