世界の主要ウェルビーイング研究

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シャーデンフロイデの喚起に及ぼす妬み感情と特性要因の影響

The role of envy and personality traits on Schadenfreude: Links with guilt, self-esteem, and narcissism

澤田 匡人(2008)感情心理学研究, 16(1), 36–48

ひとことで
妬みとシャーデンフロイデ

自尊感情の低い人ほど妬みを感じ、その妬みが他人の不幸を喜ぶ感情を強め、罪悪感が同情を促すことを示した。

要旨根拠:抄録

本研究は、シャーデンフロイデ(=他人の不幸を喜ぶ気持ち)の喚起に、妬み感情と個人の特性がどう影響するかを検討した。大学生201名が、自分と同性の人物が優れている場合と平均的な場合のシナリオを読み、その人物が不幸に見舞われた結末に対する反応を評定した。因子分析により、評定項目はシャーデンフロイデと同情の2因子にまとまった。シャーデンフロイデは女性より男性で高く、相手が優れている場合に高かった。パス解析では、自尊感情が低い人ほど妬みを感じやすく、その妬みがシャーデンフロイデを媒介していた。一方、女性では罪悪感が同情を高め、同情がシャーデンフロイデを低めており、罪悪感が性差を生む鍵となる変数であることが示唆された。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.4092/jsre.16.36
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DOI
10.4092/jsre.16.36

文献表記(日本心理学会式)

澤田 匡人 (2008). シャーデンフロイデの喚起に及ぼす妬み感情と特性要因の影響. 感情心理学研究, 16(1), 36–48. https://doi.org/10.4092/jsre.16.36

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 14 ・ Crossref 12 ・ Semantic Scholar 10 ・ OpenAlex 13
年あたり被引用
0.7(J-STAGE)

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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