世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B07 利他・親切・向社会性 ・ J104
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他者のポジティブ感情への共感的感情反応と向社会的行動,攻撃行動との関係

The relationship of empathic-affective responses toward others' positive affect with prosocial behaviors and aggressive behaviors

櫻井 茂男、葉山 大地、鈴木 高志、倉住 友恵、萩原 俊彦、鈴木 みゆき、大内 晶子、及川 千都子(2011)心理学研究, 82(2), 123–131

ひとことで
ポジティブ感情への共感尺度

他者のポジティブ感情への共感を含む共感的感情反応尺度を作成し、それが向社会的行動や攻撃行動の予測に重要なことを示した。

要旨根拠:抄録

共感研究は他者の苦しみへの反応に偏りがちであったため、他者のポジティブ感情への共感も含めて測る尺度を作成し、向社会的行動(=他者のためになる行動)や攻撃行動との関係を検討した。大学生443名に質問紙調査を行った。因子分析の結果、共感的感情反応は「他者のポジティブ感情の共有と好感」「ネガティブ感情の共有」「ネガティブ感情への同情」の3因子で構成され、十分な信頼性と妥当性が示された。クラスター分析で参加者を高共感群、低共感群、ポジティブ感情への反応が乏しい群、ネガティブ感情への反応が乏しい群の4群に分けた。向社会的行動は高共感群で最も多く、攻撃行動はポジティブ感情への反応が乏しい群と低共感群で多かった。他者の喜びを共に喜べることが、向社会的行動と攻撃行動の双方を予測するうえで重要であると示唆された。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.82.123
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DOI
10.4992/jjpsy.82.123

文献表記(日本心理学会式)

櫻井 茂男・葉山 大地・鈴木 高志・倉住 友恵・萩原 俊彦・鈴木 みゆき・大内 晶子・及川 千都子 (2011). 他者のポジティブ感情への共感的感情反応と向社会的行動,攻撃行動との関係. 心理学研究, 82(2), 123–131. https://doi.org/10.4992/jjpsy.82.123

影響力の指標

著名度スコア
74.3 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 22 ・ Crossref 5 ・ Semantic Scholar 3 ・ OpenAlex 5
年あたり被引用
1.4(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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