世界の主要ウェルビーイング研究

幸せそのもの レビュー 対象:労働者

ワーク・エンゲイジメント向上の実践的取組に向けた知見の整理と今後の展望

A Literature Review for Practical Interventions to Improve Work Engagement

向江 亮(2018)産業・組織心理学研究, 32(1) 55

ひとことで
ワーク・エンゲイジメント実践の展望

ワーク・エンゲイジメントの先行要因・結果・介入研究を整理し、実践に向けてプロセス評価と実装研究の必要性を示した。

要旨根拠:抄録

ワーク・エンゲイジメント(=仕事に活力をもって熱心に取り組み、没頭している状態)を実践の場で効果的に活用するという観点から、国内外の研究を整理し今後の展望を論じた総説である。ワーク・エンゲイジメントは、ワーカホリズムや職務満足感などの類似概念と異なり、高い活動水準と仕事への肯定的な態度を併せ持つ点に特徴がある。この概念を用いることで、予防中心の従来のメンタルヘルス対策よりも、個人と組織の積極的な関与を引き出す実践につながる。先行研究では先行要因と結果が明らかにされ、個人と組織の双方に良い効果があることが示されてきた。介入研究のメタ分析では一定の効果がみられる一方、内容や効果量はさまざまで、日本での介入研究はまだ少ない。今後は、現場への導入・実施のプロセス評価や、効果的な介入をいかに実践するかの研究が必要とされる。

研究のつながり

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https://doi.org/10.32222/jaiop.32.1_55
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DOI
10.32222/jaiop.32.1_55

文献表記(日本心理学会式)

向江 亮 (2018). ワーク・エンゲイジメント向上の実践的取組に向けた知見の整理と今後の展望. 産業・組織心理学研究, 32(1), 55. https://doi.org/10.32222/jaiop.32.1_55

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被引用数
J-STAGE 18 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex —
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被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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