世界の主要ウェルビーイング研究

主要100 幸せそのもの レビュー 対象:概念研究

バーンアウトの測定

The Measurement of Burnout

久保 真人、田尾 雅夫(1992)心理学評論, 35(3) 361

ひとことで
バーンアウト測定の展望

代表的なバーンアウト尺度MBIの3つの下位尺度の関係とChernissの過程モデルを検討し、測定上の論点を整理した。

要旨根拠:抄録

看護師、教師、ソーシャルワーカーなど対人援助職の多くが苦しむストレスの一種であるバーンアウトについて、その測定を中心に先行研究を概観した展望論文である。最も広く使われているマスラック・バーンアウト尺度(MBI)を取り上げ、情緒的消耗感・脱人格化・個人的達成感の低下という3つの下位尺度の独立性と相互の関係を主に論じた。次に、バーンアウトを特定のストレス源への適応・対処の一形態として時間をかけて進む過程(否定的な態度変化)ととらえるChernissのモデルを検討した。最後に、抑うつや不安に比べて偏見を招きにくいこと、対人援助職の環境改善につながることを研究の意義に挙げた。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤一覧外:Maslach & Jackson (1981)のMBIを中心にバーンアウト測定の論点を整理した
  • 後続・発展同じ著者のJ015 久保(1994)が看護師のバーンアウトを検討し、J020 久保(2014)がサービス業従事者で日本版バーンアウト尺度の因子的・構成概念妥当性を確認した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

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後続研究(この論文を引用している)

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論文ページ
https://doi.org/10.24602/sjpr.35.3_361
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DOI
10.24602/sjpr.35.3_361

文献表記(日本心理学会式)

久保 真人・田尾 雅夫 (1992). バーンアウトの測定. 心理学評論, 35(3), 361. https://doi.org/10.24602/sjpr.35.3_361

影響力の指標

著名度スコア
57.8 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 22 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex —
年あたり被引用
0.6(J-STAGE)
主要100の選定
専門家判断(定番・古典)
注記
要旨の見直し(2026-10):J-STAGEの論文ページに抄録欄はないが、PDF末尾に英文抄録あり(PDFは画像のみ)。それをもとに要約

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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