世界の主要ウェルビーイング研究

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児童における共感と向社会的行動の関係

THE RELATIONSHIP BETWEEN EMPATHY AND PROSOCIAL BEHAVIOR IN CHILDREN

桜井 茂男(1986)教育心理学研究, 34(4), 342–344

ひとことで
児童の共感と向社会的行動

児童用共感性尺度を作成し、共感性が高い子どもほど仲間から評定された向社会的行動が多いことを示した。

要旨根拠:抄録

子どもの共感性(=他者の感情を感じ取り共有する傾向)が向社会的行動(=人を助ける、分け与えるなど他者のためになる自発的行動)と正の関連をもつかを検討することが目的であった。研究1では、Bryant(1982)と加藤・高木(1980)をもとに日本の児童用の自己評定式共感性尺度(ESC)を作成し、小学5・6年生179名に実施したところ、1因子構造で性差があり、高い信頼性が示された。研究2では小学5・6年生156名に、ESC、児童用社会的望ましさ尺度、仲間指名法による向社会的行動調査を実施した。社会的望ましさと性別を統制した偏相関でも、共感性と向社会的行動の総得点との間に有意な正の相関がみられ、仮説が支持された。子どもの思いやりの行動を育むうえで共感性が重要であることを示した研究である。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep1953.34.4_342
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DOI
10.5926/jjep1953.34.4_342

文献表記(日本心理学会式)

桜井 茂男 (1986). 児童における共感と向社会的行動の関係. 教育心理学研究, 34(4), 342–344. https://doi.org/10.5926/jjep1953.34.4_342

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 13 ・ Crossref 5 ・ Semantic Scholar 15 ・ OpenAlex 7
年あたり被引用
0.3(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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