世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B06 社会的つながり・孤独・帰属 ・ J279
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人間関係のスタイルと幸福感:つきあいの数と質からの検討

Well-being and social relationship styles: Effects of quantity and quality of social relationships

内田 由紀子、遠藤 由美、柴内 康文(2012)実験社会心理学研究, 52(1), 63–75

ひとことで
人間関係の数と質と幸福感

つきあいの数より質の評価が幸福感と関連し、人間関係を広げる「開放型」では数、「維持型」では質が人生満足と関連することを示した。

要旨根拠:抄録

人間関係への満足が幸福感を予測することは知られているが、多くの人とつきあうことと、質の良い関係を保つことのどちらが重要かは明らかでなかった。研究1ではソシオグラム(=身近な人間関係を図に描いて整理する方法)を用いて人間関係のグループを特定し、その人数と感情経験を尋ねた結果、つきあいの質への評価が幸福感と関連し、人数は幸福感や身体の健康と関連しなかった。研究2ではより広い人間関係を対象に、関係の求め方の個人差を検討した。一般には数と質の双方が重要であったが、関係を広く求める「開放型」の人では人数の多さが、既存の安定した関係を保とうとする「維持型」の人では質の評価が、人生満足感とより強く関連した。幸福につながる人間関係のあり方は人によって異なることを示した研究である。

研究のつながり

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https://doi.org/10.2130/jjesp.52.63
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DOI
10.2130/jjesp.52.63

文献表記(日本心理学会式)

内田 由紀子・遠藤 由美・柴内 康文 (2012). 人間関係のスタイルと幸福感:つきあいの数と質からの検討. 実験社会心理学研究, 52(1), 63–75. https://doi.org/10.2130/jjesp.52.63

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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