世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ J297
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現代青年の充実感に関する一研究

THE FULFILLMENT SENTIMENT IN CONTEMPORARY ADOLESCENCE

大野 久(1984)教育心理学研究, 32(2), 100–109

ひとことで
現代青年の充実感の構造

青年の充実感が自立・連帯・時間的展望などアイデンティティの諸側面と結びついた構造をもつことを示した。

要旨根拠:抄録

本研究は、現代青年の充実感が、西平(1979)の「現代日本青年の心情モデル」に示された構造をもつかを検討した。そのために、大野(1980)の充実感尺度に、自立と甘えに関する項目群を新たに加えて調査を行った。その結果、充実感気分と退屈・空虚感の次元と、自立と甘えの次元の間には高い相関があった。因子分析の結果、青年が自立・自信、連帯、信頼・時間的展望(=将来への見通し)をもつと充実感を感じ、甘え・自信のなさ、孤立、不信・時間的展望の拡散をもつと退屈・空虚感を感じるという、拡大された心情モデルが支持された。また時系列の調査では、充実感気分は他の因子より変動しやすく、自立や連帯などの因子は比較的安定していた。充実感がアイデンティティ(=自分らしさの確かな感覚)の形成と深く関わることを示した研究である。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep1953.32.2_100
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DOI
10.5926/jjep1953.32.2_100

文献表記(日本心理学会式)

大野 久 (1984). 現代青年の充実感に関する一研究. 教育心理学研究, 32(2), 100–109. https://doi.org/10.5926/jjep1953.32.2_100

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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