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小学生における特性感謝と抑うつの関連

Relationships Between Gratitude Disposition and Depression in Children

藤原 健志、村上 達也(2020)教育心理学研究, 68(3), 311–321

ひとことで
小学生の特性感謝と抑うつ

小学4年生では特性感謝が後の抑うつと強く関連する一方、6年生では抑うつスキーマの方が強く抑うつを予測することを示した。

要旨根拠:抄録

感謝は抑うつを防ぐポジティブな要因として注目されている。本研究は、小学生を対象に、抑うつに関わる認知、抑うつ症状、特性感謝(=日頃から感謝しやすい傾向)の関連を短期縦断デザインで検討した。小学4〜6年生598名に、対人的感謝、抑うつスキーマ(=自分や世界を否定的に捉える思考の枠組み)、抑うつ症状の質問紙調査を2回実施した。交差遅延モデルを学年ごとに比較した結果、4年生では抑うつスキーマより特性感謝の方がその後の抑うつと強く関連した。一方6年生では、抑うつスキーマの方が後の抑うつを強く予測した。また、抑うつ症状がその後の抑うつスキーマを高めることも示された。学年に応じてポジティブ要因とネガティブ要因の重みが変わる可能性が示唆される。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep.68.311
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DOI
10.5926/jjep.68.311

文献表記(日本心理学会式)

藤原 健志・村上 達也 (2020). 小学生における特性感謝と抑うつの関連. 教育心理学研究, 68(3), 311–321. https://doi.org/10.5926/jjep.68.311

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著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 6 ・ Crossref 6 ・ Semantic Scholar 1 ・ OpenAlex 6
年あたり被引用
0.9(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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