世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B05 感謝 ・ J078
主要100 ありがとう 尺度開発 対象:小学生 無料で読める

小学生における対人的感謝尺度の作成

Development of an Interpersonal Gratitude Scale for Children

藤原 健志、村上 達也、西村 多久磨、濱口 佳和、櫻井 茂男(2014)教育心理学研究, 62(3), 187–196

ひとことで
小学生用対人的感謝尺度の作成

小学生の対人的感謝を測る1因子8項目の尺度を作成し、ポジティブ感情や共感性との関連から妥当性を確認した。

要旨根拠:抄録

感謝は幸福感や良好な人間関係と結びつくとされるが、子どもの感謝を測る日本の尺度は十分ではなかった。本研究は、小学生を対象とした対人的感謝尺度(=他者からの親切に感謝する傾向を測る尺度)を開発し、信頼性と妥当性を検討した。小学4〜6年生1,068名に、対人的感謝、ポジティブ感情、ネガティブ感情、共感性、自己価値、友人関係認知、攻撃性を含む質問紙調査を行った。主成分分析と確認的因子分析の結果、1因子8項目の尺度が構成され、十分な内的一貫性が認められた。尺度得点はポジティブ感情、共感性、友人関係の良好さと正、攻撃性と負の関連を示し、女子の得点が男子より高かった。子どもの感謝を育む教育実践の効果検証などへの活用が期待される。

関係メモ——この研究のその後

  • 後続・発展J304 藤原(2020)が小学生の特性感謝と抑うつの関連を、J282 市下(2022)が対人・非対人的感謝介入の効果を、J413 酒井(2021)が感謝表出スキル尺度の開発を行った。感謝介入の効果は成人でJ561 相川(2013)も検討している

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

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後続研究(この論文を引用している) 3本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep.62.187
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DOI
10.5926/jjep.62.187

文献表記(日本心理学会式)

藤原 健志・村上 達也・西村 多久磨・濱口 佳和・櫻井 茂男 (2014). 小学生における対人的感謝尺度の作成. 教育心理学研究, 62(3), 187–196. https://doi.org/10.5926/jjep.62.187

影響力の指標

著名度スコア
80.4 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 19 ・ Crossref 8 ・ Semantic Scholar 10 ・ OpenAlex 9
年あたり被引用
1.5(J-STAGE)
主要100の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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