日本の論文 ・ B06 社会的つながり・孤独・帰属 ・ J306
ありがとう 実証 対象:高校生 無料で読める
高校生における孤独感と自己意識
Loneliness and self-consciousness in high-school students
諸井 克英(1985)心理学研究, 56(4), 237–240
ひとことで
高校生の孤独感と自己意識
高校生の孤独感は自尊感情やセルフ・モニタリングと負、社会的不安と正に関連し、男子では自己意識のさまざまな側面と関連することを示した。
要旨根拠:抄録
高校生の孤独感と、自己意識のさまざまな側面との関係を検討した研究である。高校1年生182名を対象に、UCLA孤独感尺度(Russell et al., 1980)、自尊感情尺度、自己意識尺度、セルフ・モニタリング尺度(=場に合わせて自分の振る舞いを調整する傾向の尺度)、高校生活に関する質問紙を実施した。孤独感は女子より男子で高く、高校生活のさまざまな側面と有意に相関した。孤独感は自尊感情やセルフ・モニタリングと負に、社会的不安と正に相関した。男子に限って、孤独感と私的自己意識(=自分の内面に注意を向ける傾向)との間に正の相関がみられた。男子の孤独感は自己意識のあり方と深く関わることが示唆される。
研究のつながり
この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
後続研究(この論文を引用している) 1本
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.4992/jjpsy.56.237
- 無料で読めるか
- ○ ダイヤモンド(APC無しのOA誌) 無料本文 ↗
- DOI
- 10.4992/jjpsy.56.237
文献表記(日本心理学会式)
諸井 克英 (1985). 高校生における孤独感と自己意識. 心理学研究, 56(4), 237–240. https://doi.org/10.4992/jjpsy.56.237
影響力の指標
- 著名度スコア
- 42 / 100 スコアとは
- 被引用数
- J-STAGE 9 ・ Crossref 8 ・ Semantic Scholar 16 ・ OpenAlex 15
- 年あたり被引用
- 0.2(J-STAGE)
被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 幸せに効くこと孤独感孤独感は『ひとりでいること』ではなく『つながりの足りなさ』の痛みです
- 幸せに効くこと孤独対策(ビフレンディング等)孤独に効くのは「人と会う機会」より「人をどう見るか」の修正なんです
- 名言集自己こそ自分の主である。他人がどうして自分の主であろうかブッダ
- 発達マップWaW:疎外感(ひとりぼっち)5つの発達段階で比べた表・ウェルビーイングと仕事のフレームワーク
- 名言集独立自尊福澤諭吉
- 禅語百選独坐大雄峰ただ一人、大雄峰に坐っている。それ以上に素晴らしいことなど何もない。今ここに自分がこうして在ることの、絶対の充足。
- 思想マップ悩み相談:友達がいない。孤独だ人間関係・まず読むなら Ubuntu/アリストテレス/禅
- 調査・報告書全国学力・学習状況調査(児童生徒質問調査)学力調査と同時に、自己肯定感や幸福感などを対象学年の全員に尋ねる質問調査。
内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →