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日本の論文 ・ B06 社会的つながり・孤独・帰属 ・ J248
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妊婦の孤独感:関連要因と母性役割の同一化およびマイナートラブルへの影響

Pregnant women’s loneliness: Correlated factors and its impacts on maternal role identification and common complaints during pregnancy

丸山 菜穂子(2017)日本助産学会誌, 31(1), 23–33

ひとことで
妊婦の孤独感と関連要因

サポートの少なさ・低所得・精神疾患既往・DVが妊婦の孤独感を高め、孤独感が母親役割の受け入れを妨げることを示した。

要旨根拠:抄録

妊娠期の孤独感は母親になる過程に影響しうるが、その関連要因は十分に明らかでなかった。本研究は孤独感を「社会的関係への願望が量的・質的に満たされないときの主観的な不快感情」と定義し、都内近郊の5周産期施設で妊娠34週以降の妊婦1,675名に質問紙調査を行い、1,310名を分析した。孤独感はUCLA孤独感尺度で測定し、平均は33.1点で、胎児異常を指摘された妊婦、シングルマザー、中卒の妊婦で高かった。重回帰分析の結果、サポートの満足度が低い、量が少ない、世帯収入が低い、精神疾患の既往がある、DVスコアが高いほど孤独感が高かった。孤独感が高い妊婦は母性役割の同一化(=母親としての役割を自分のものとして受け入れること)が低かったが、マイナートラブルとの関連はなかった。社会的に脆弱な妊婦を早期に把握し、助産師が継続的に支援する必要性を示している。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.3418/jjam.31.23
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DOI
10.3418/jjam.31.23

文献表記(日本心理学会式)

丸山 菜穂子 (2017). 妊婦の孤独感:関連要因と母性役割の同一化およびマイナートラブルへの影響. 日本助産学会誌, 31(1), 23–33. https://doi.org/10.3418/jjam.31.23

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被引用数
J-STAGE 9 ・ Crossref 5 ・ Semantic Scholar 2 ・ OpenAlex 5
年あたり被引用
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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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