世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B09 自己効力感・統制感 ・ J320
なんとかなる 尺度開発 対象:慢性疾患患者

慢性疾患患者の健康行動に対するセルフ・エフィカシーとストレス反応との関連

The Relationship between Self-efficacy on Health Behavior and Stress Responses in Chronic Disease Patients

金 外淑、嶋田 洋徳、坂野 雄二(1996)心身医学, 36(6) 499

ひとことで
慢性疾患患者の自己効力感

慢性疾患患者の健康行動に対するセルフ・エフィカシー尺度を作成し、それが高い患者ほどストレス反応が少ないことを示した。

要旨根拠:抄録

本研究は、慢性疾患患者の健康行動に対するセルフ・エフィカシー(=健康によい行動をやり遂げられるという自信)の強さを測る尺度を作成し、心理的ストレス反応との関連を検討した。収集した項目を因子分析した結果、疾患に対する対処行動の積極性と、健康に対する統制感の2因子が抽出され、計24項目の尺度が作成された。慢性疾患患者と健常者を比較すると、患者群のほうがセルフ・エフィカシー得点が有意に高かった。また、健康行動へのセルフ・エフィカシーが高い患者ほどストレス反応の表出が少なかった。病気と付き合う中での自己効力感の支えが心理的健康につながることを示す研究である。

研究のつながり

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https://doi.org/10.15064/jjpm.36.6_499
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DOI
10.15064/jjpm.36.6_499

文献表記(日本心理学会式)

金 外淑・嶋田 洋徳・坂野 雄二 (1996). 慢性疾患患者の健康行動に対するセルフ・エフィカシーとストレス反応との関連. 心身医学, 36(6), 499. https://doi.org/10.15064/jjpm.36.6_499

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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