世界の主要ウェルビーイング研究

幸せそのもの 実証 対象:高齢者

地域在住高齢者におけるグリーンスローモビリティ導入による外出,社会的行動,ポジティブ感情を感じる機会の主観的変化

The implementation of Green Slow Mobility and changes in going out, social behavior, and positive emotions opportunity among older adults

田村 元樹、井手 一茂、花里 真道、中込 敦士、竹内 寛貴、塩谷 竜之介、阿部 紀之、王 鶴群、近藤 克則(2023)老年社会科学, 45(3) 225

ひとことで
グリスロ導入と高齢者の変化

グリーンスローモビリティの利用が高齢者の外出・社会的行動・ポジティブ感情の機会を増やすことを示した。

要旨根拠:抄録

高齢者の移動支援として試行導入したグリーンスローモビリティ(=時速20km未満で公道を走る電動の小型車両、グリスロ)の利用による外出、社会的行動、ポジティブ感情を感じる機会の変化を明らかにした。2市3地域で8週間導入し、前後の質問紙に回答した65歳以上の高齢者599人を利用群と非利用群に分けて比較した。ポアソン回帰分析の結果、利用群は非利用群に比べ、行動範囲の広がりなどの外出、地域活動への参加などの社会的行動、気持ちが明るくなるなどのポジティブ感情の機会が有意に多かった(累積発生比1.74〜5.21倍)。グリスロは移動支援にとどまらず「動く通いの場」のような心理社会的効果をもち、健康に資する可能性がある。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.34393/rousha.45.3_225
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DOI
10.34393/rousha.45.3_225

文献表記(日本心理学会式)

田村 元樹・井手 一茂・花里 真道・中込 敦士・竹内 寛貴・塩谷 竜之介・阿部 紀之・王 鶴群・近藤 克則 (2023). 地域在住高齢者におけるグリーンスローモビリティ導入による外出,社会的行動,ポジティブ感情を感じる機会の主観的変化. 老年社会科学, 45(3), 225. https://doi.org/10.34393/rousha.45.3_225

影響力の指標

著名度スコア
38.4 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 6 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex —
年あたり被引用
1.5(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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